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ジュニア
U10(リーグFチーム) COPA AWAJISHIMA 2022 U11大会 大木
■2022年4月23日(土)
■兵庫県淡路市佐野運動公園第2天然芝グラウンド
■12分ハーフ✖️4試合 15分ハーフ✖️1試合(決勝戦)

【予選リーグ】
vs 三田FC U11(三田市)
3ー0

vs シエロFC U11(洲本市)
4ー0

3チーム中1位で準々決勝進出

【準々決勝】
vs 長岡京SSC U11(京都府)
5ー0

【準決勝】
vs SAKURA UNITED U11(大阪府)
2ー0

【決勝戦】
vs ヴィッセル神戸 U11(神戸市)
0ー7
12チーム中、準優勝。

今日は決勝まで行って、ヴィッセルさんの5年生にチャレンジできるよう頑張ろう・・。
と目標を決めて選手たちは頑張っていました。
結果的に目標を達成したことは選手たちよく頑張ったと思います。
ただ、2週間ぶりに見た初戦はぬるい準備プレーばかり。
そして何より、少しネガティブな状況になると「逃げる」「甘える」。
ポジティブな状況でやれるのは当たり前です。
人生もサッカーも厳しい状況や困難があった時に、どう立ち向かえるか。
ひと昔前よりも子どもたちは「よわく」なったと思います。
失敗したり、叱られたり・・・そんな経験をしてきた子たちが減っているのかもしれません。
サッカーもうまくさせたいです。
でも、それ以上に、ここから大人になっていく彼らにもっと逞しくなってほしい。
困難から簡単に逃げるな。

そういう意味でも今日の決勝戦はとても素晴らしい経験になりました。
私から言えば、あの相手に頑張るのは当たり前です。
「よく頑張った!!」そんな素人みたいなことは言いません。
なぜならば、みんなには夢があるからです。
それ以上に失敗することの方が多い、あのような試合だからこそ「トライ」できたかどうかです。
終了後に、自分の「よわさ」に悔しくて泣いていた選手がいました。
嘘も隠すこともなく、素直に自分の「よわさ」に向き合えたことが逆に成長の1歩でもあります。

そして、守備の抜け、ボールの持ち方の悪い習慣、準備不足の悪習慣、容易な判断・・・
そんな些細な悪習慣がすぐに失点や相手決定機につながるレベルの相手と試合をすることで、普段だと気づかなかったことに気づかせてもらえたはずです。
指摘されたこと、素直に気づいたことをしっかりノートに記し、直ちに練習です。
それしかありません。

そんなきっかけを与えてもらえた今日の最後の試合に感謝です。
そしてその権利を掴み取り、それを経験できたのは君たちの頑張りです。
ぜひ今日の1日を無駄にしてほしくないと思います。
 


【 2022/04/23 更新】
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