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ジュニア
U11 日刊スポーツ杯関西小学生兵庫県大会 3日目 決勝トーナメント 3位決定戦 大木・渡邊
日時:2021年2月23日(祝)
大会名:日刊スポーツ杯関西小学生兵庫県大会 3日目 決勝トーナメント 3位決定戦
センアーノ神戸U11 5−2 龍野JSC(西播代表)
前半
後半
【得点】



 日刊スポーツ杯関西小学生兵庫県大会 第3位。

(大木)
準決勝で何が足りなくて負けたのかを全くわかっていない選手たち。
負けて悔しくて涙するなら、論理的に原因を探し修正しようとする強さはないのでしょうか?
3位決定戦は試合直前までふざけているキャプテン副キャプテン。
それを黙ってコーチ2人で見ていました。
準決勝とは違い、明らかに温い空気を作っています。
しかし、そんな中で気づいて必死に「切り替えよう!」「ひきしめよう!」と声をかける数人。
その中の1人は4年生です。
やはり厳しい試合を救ったのはその選手たちでした。
それでも気づかない。
当然、プレーはめちゃくちゃ。
守備は正しい位置をとらない・・・。
好き勝手に攻撃に出る・・・。
必要ないファウルをする。
ふわふわした気持ちで良いプレーができるほどサッカーは甘くありません。
当然、判断やプレー精度も落ちてしまいます。
しめすぎず・緩めすぎずのマインドを持てなければ良いプレーにつながるわけがありません。

過去に負けた試合やうまくいかない試合はどのような状況にいつもなってますか?
常に一定のマインドを保持しようとする訓練は日頃からしていますか?
「子どもらしい」だけで片付けていてはいつ成長するのですか?
そしてどのレベルを目指しているのですか?
試合に出場している選手たちは「仲間の出場したい!」という気持ちを背負っていることを忘れてませんか?

本当に残念な試合でした。
指導者として何度も何度も同じことを伝えても変わらない彼らに力不足しか感じません。
今のままではまた同じ失敗をこの子たちは何度も繰り返すんだと思います。
いつ気づくのか我慢強く待つしかありません。
2人には今日の経験を糧にしてくれることを願っています。
良い選手たちなので。

 
 

 

(渡邊)

試合には勝ちましたが、

正直内容には満足出来ないです。

それは、サッカー戦術以外の部分です。

 

監督も書かれている様に、試合前の数名の行動とテンション

あの雰囲気でも試合で全員がやるべきことをキチンと出来ていれば問題ないとは思いますが、サッカーはそんな甘い物でも簡単なスポーツでもありません。

今日この試合で、それを感じ取っていれば次に期待出来ます。

逆にピンと来ていなければ、次も同じ過ちを犯す可能性は多分にあると思います。

 

サッカーの進化は確実に出来ていると思います。

あとは、この進化したサッカーをいつ・どんな状況下でも発揮出来るメンタリティの進化を待ち望みます。

監督、コーチがいくら言っても選手の皆んなが意識改革し変わらなければ進化はあり得ません。

 

今後も指導する機会があればこの辺りを注目しています。

引き続き見守りたいと思います。



 
【 2021/02/23 更新】
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