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リーグ戦JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦【後期】 第12節 結果報告
日時:2020/10/10(土) 13:30
大会名:JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
拓殖大学 2−0 日本大学
0 前半 0
2 後半 0
【得点】
拓殖大学
拓殖大学
66分
90+1分
奥村晃司
青島浩輝(小川開世)
第12節、日本大学戦は2-0で勝利しました。
ご声援ありがとうございました。

台風14号の大雨の影響により、水たまりができるほどのピッチコンディションの中で行われました。
試合は立ち上がりからピンチが続きます。
相手のシンプルに背後を狙ってくるボールとスピードある選手に苦しみ、決定機を作られますが、GK高麗稜太(西武台高校・2年)の広大なスペースカバーとビックセーブでなんとかピンチを脱します。
攻撃では、今シーズン初先発となった加賀美右京(甲府城西高校・3年)のスピードを生かしシュートチャンスを作りますが、得点を奪うことが出来ず、前半はスコアレスで折り返します。

後半開始と同時に、宮脇健太(仙台Y・2年)を投入し攻撃に変化を加えると早速チャンスを作ります。
65分、岸本駿朔(市立船橋高校・2年)のロングフィードに宮脇が抜け出しドリブルで仕掛けると、相手のファールを誘いPKを獲得。
これを奥村晃司(武南高校・4年)が冷静に決め先制に成功します。

しかし、得点は奪ったもののいつもの通りにボールを保持して試合を進めることはできず、
逆に相手のFKやロングスローを中心としたセットプレーに苦しみます。

後半のアディショナルタイムが4分と表示された直後の相手のFKでは、
ニアで触られ前向きな相手にシュートを打たれます。
GKを超え失点かと思われたところを奥村がゴールラインぎりぎりでクリアをするとそこからチャンス到来。
岸本→田中幸大(東海大学付属甲府高校・3年)と繋ぎ宮脇が抜け出すと1対1のチャンス。
一度は相手にクリアされるも、すぐさま拾った小川開世(東京武蔵野シティU-18・2年)のクロスに、途中出場の青島浩輝(浜松開誠館高校・1年)がゴール前に飛び込みワンタッチシュート。
大学リーグ初ゴールとなる決定的な2点目を奪います。

そして試合はそのままタイムアップ、
苦しみながらもアミノバイタル®でベスト4の日大を相手にアウェーで勝利を掴みとることができました。

後期も勝ち星でスタートを切ることができましたが、
休む間もなく、すぐに次の試合はやってきます。

次戦は、前期2-2のドローで終わった現在10位の青学大との対戦です。
順位こそ苦しんでいますが、能力が高い選手が多く難敵となります。
また、青学大とは常に多くの点を取り合うゲームが過去も多い傾向があります。
先に得点を奪い優位に試合を進められるように、また1週間準備したいと思います。

引き続きご声援よろしくいたします。

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第13節
10月17日(土) 11時00分KO 
vs青山学院大学
※会場非公表










【 2020/10/10 更新】
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