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中国プリンスリーグ第11節

就実2−3米子北 得点者：野口、松井

総体の中断期間を経て今節からプリンスリーグ中国が再開しました。今節から競技規則改正による新ルールが適用されました。これにより試合が更にスピードアップするものと思います。試合は立ち上がりから足が動きペースを握ることができましたが、10分過ぎからバイタルエリアのスペースで相手FWに収められるシーンが増え、ラインが下がった部分から13分に失点をしました。気持ちを切り替え連続失点をせずに耐えていた25分、ミーティングで確認していた狙いとする形で野口が同点ゴール。直後に福田のCKから松井が合わせ2分間で逆転する展開となりました。後半に入り米子北は3人同時交代で流れを変え、前半以上に攻撃に圧力が増しました。61分にはシュートのこぼれ球をボレーで叩き込まれ同点とされます。69分には背後への抜け出しにファウルで止めてしまいFKを与え、そのFKを直接決められ逆転を許してしまいました。最後は交代選手を投入しながら同点を目指しましたが、点を奪えず敗戦となりました。米子北の「逆転されたゲームを、再度逆転させる」リバウンドメンタリティーは特に見習うべき点でした。
次節はホームで立正大淞南との試合です。引き続き応援宜しくお願いします。

【 2019/08/25 更新】