【第1日目】
本日は春に悔しい思いをした武蔵野ジュニアの秋大会。
春の2チーム出しから1チーム出しに変更した秋大会は"ONE TEAM"として結束を意識させ挑みました。
サッカーはボールを持っている人だけがサッカーをしているのではなく、ボールを持っていない選手こそ沢山動いてボールを持っている仲間を助けなくてはなりません。
試合に出ていない選手も同じで、試合に出ていない時でも頑張っている仲間を応援しチームとして心一つに同じ土俵に居続ける必要があります。
今日は決勝トーナメント進出だけを考え、その為には先ずクリーンシートで試合を終えることを選手達には強く言い聞かせました。
見事2試合ともクリーンシートで試合を終えることができ、決勝トーナメント進出を決めてくれました。
ただ、ここからが本当の戦いです!
相手がどのチームであろうと関係ありません。
矢印を相手に向けず、矢印は自分に向け、自分にできることを精一杯やって自分の選択したプレーは正解だったか、もっといい選択肢はなかったのか等の自問自答を繰り返してください。
今日の話を聞く姿勢を忘れずに、共に成長して全力でサッカーを楽しみましょう!
武蔵野ジュニアCクラス、決勝トーナメント進出おめでとう‼︎
雨のなか、会場設営にご協力いただいた保護者のみなさま、温かいご声援、子ども達の見守り等ありがとうございました。
【第2日目】
予選を2戦2勝のクリーンシートで勝ち上がり、待ちに待った武蔵野ジュニア決勝トーナメント当日。
チーム一丸となり"ONE TEAM"で挑んだ今大会、結果はベスト8で幕を閉じることとなりました。
目標にしていたベスト8入りは果たしたものの、、、
予選を終えてから今日を迎えるまで、戦術や起用について考えない日はありませんでした。
"プレイヤーズファースト"のためにも真剣に考え、真剣に選手達と向き合ってきました。
ただただ、勝たせてあげたいの一心。
試合前の落とし込みでは、和やかな話から入り選手達をリラックスさせながらも一人ひとりの顔を見て体調チェック。
徐々に試合内容に触れて役割や攻撃展開等について、いつもより細かく丁寧に説明したところで試合開始。
ですが、予選をクリーンシートで勝ち上がった春大会優勝チーム相手に得点を奪えず敗退。
試合前に伝えたことを選手達は完璧に体現してくれていたにも関わらず、勝たせてあげられず本当に申し訳ない。
だけど選手達はホント良くやってた‼︎
【聞く力⇨実行力】しっかり身についてきましたね。さすが!
振り返りの時間にスタッフから選手達へ「ベスト8おめでとうは言う?」の問いに対して被せるように返ってきた言葉は「いらない!」の一言。
このチームはまだまだ強くなると確信した瞬間でした。
BクラスやAクラスになっても武蔵野ジュニア春秋連覇の強豪チームを超えなければ優勝は勝ち取れません。
ジュニア期にリベンジ戦はまだまだできます。
これからは8人制サッカー。
6人制サッカーよりも、より強いONE TEAMになってもっともっとサッカーを一緒に楽しみましょう。