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ジュニアユース町田・稲城招待 U13
町田・稲城招待 U13 大会は8月11日・12日 二日間に渡り行われました。
暑い中、そして不安定な気候により試合が行われず抽選となった試合もありましたが無事終了しました。

対戦したチームはどのチームも格上で、今現在の選手たちの力を確認する意味では非常にいい機会でした。

個人がプレッシャーのかかる状況でボールコントロールができるか、ワンタッチコントロールでかわすコントロールができるかなどを見ていました。
練習でも課題となっていますが、コントロールが乱れてしまい意志とは関係なく「前に加速」してしまう現象が数多く起こりボールを相手選手にプレゼントしてしまう。「時間」を作ることができないので、組織的に動く時間もなく「連続性」のあるプレイがなかなかできませんでした。
技術の課題は試合の勝敗に関係なく取り組み続けなくてはなりません。

負けてしまった試合が多かったのですが、積極的な姿勢を見せる選手や気持ちを切らさず声を出して頑張る選手、気持ちにむらがありあきらめてしまう選手など良くも悪くも「練習」での様子がそのままでていました。苦しい状況になればなるほど、「素」が出てしまいます。

最近やっと練習の態度がよくなったり、ケガもだいぶ回復して皆でプレーができるようになってきました。
なれないポジションに挑戦し、苦労している選手もたくさんいます。

まずは個人の技術を見直し、より高めることを最優先に考え練習に取り組みます。
クラブ全体的にもジュニアから少しずつ積み上げ、個人を「表現」できるくらいのレベルまで技術を上げたいです。

技術にコンプレックスを抱え、逃げるようなプレーではやっている本人が面白くないでしょうから・・・










【 2018/08/12 更新】
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