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セカンド
G2第5節vs長良B 中盤戦の初戦、インターハイ予選で惜敗した長良との対戦 【2022/07/28 09:21】
大会名:G2リーグ
日時:6/11(土)
各務原B 0−2 長良B
0 前半 2
0 後半 0
【得点】



中盤5連戦の初戦の相手は、インターハイ予選で敗れている長良の2ndチーム。2ndチーム同士の対決とあって、IH予選の雪辱を誓い。負けるわけにはいかないと意気込んで入った試合でしたが、前半14分にDFラインの背後を狙われたルーズボールの処理をCBが誤り、そのまま左サイドを崩され、折り返しをうまく合わせられ失点。この日、公式戦では初めてCBのコンビを組んだCB松浦とCB藤澤とのラインコントロールが試合のカギを握るが、すぐさま連続失点してしまった。前半17分に相手陣内からロングボールを許し、CB間のマークマンが曖昧となり、中央を突破され、GK山下のカバーリングも間に合わずかわされ、無人のゴールにシュートを許し、0-2となる。
前半の引水タイムで、流れを変えるため、システムを変更。その後、攻勢を強めたが、長良Bの5-3-2のブロックを崩すことが出来ず、前半を0-2で折り返す。
HTで、『ニアゾーン』『縦パスのタイミング』『攻撃時のDFの準備』を確認した。
後半開始から左WBの天池にボールを集め、突破を図るも、相手の守備の準備が早く、なかなか崩せない。後半8分、中央の混戦でFW白木がキープ、落としたボールに反応したCMF明山がシュートを放つも枠を捉えられない。相手陣内に押し込む時間が続くが、粘り強い長良Bの守備を崩せない。時折、中盤のルーズボールを拾われ、ロングボールを蹴られるが、DF近藤、DF松浦、DF藤澤の3バックとGK山下を中心に相手の攻撃を跳ね返す。早い時間帯で1点を返したいが、なかなかシュートまで持ち込めず、後半の引水タイムへ。
引水タイム明けから、交代選手で流れを変えていく。FW日?→FW亀山、FK白木→FW佐波を投入し、2人がチャンスを作る。後半32分、FKのチャンスに、キッカーCMF高原からのボールを中央のFW亀山がヘディングで合わせるも、GK正面。後半34分には中盤の2ndボールを回収したCMF柴田のDFの背後を狙った浮き球スルーパスに反応したFW佐波がダイレクトでドライブシュートを狙うも、GKの好セーブに阻まれた。残り5分でDF藤澤をFWに上げ、CMF高原→DF上河原を投入して、パワープレイに出たがチャンスを作れず、タイムアップ。
中盤戦初戦で勝ち点を獲得できなかった。この試合で出た課題を修正し、次節の美濃加茂戦に向け、調整していきたい。)
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