
12/6.7(土・日) スマイルカップ 6年生
■日程
2025年12月6・7日(土・日)
■会場
大和高原ボスコヴィラ
■試合結果
【予選リーグ】 1日目
東淀川SS 0−1 HEATA
東淀川SS 2−1 プライマリーカラーSC
東淀川SS 1−0 奈良東和
勝点6 得失点1 2位通過
※得失点のポイントが少なくワイルドカード(1位トーナメント進出枠)に選出無し
【2ndトーナメント】2日目
東淀川SS 1−0 東宇治
東淀川SS 1−3 プライマリーカラーSC
東淀川SS 0−3 三国ヶ丘
■最終成績
2ndトーナメント 第4位:敢闘賞
※12位(24チーム参加)
◎大会優秀選手
I・S
ケガ明けで万全な状態ではない中、CBで強行出場。誰よりもハードワークを行いチームを牽引してくれ【全試合フル出場】
どんな選手にも臆することなく果敢にチャレンジでき、最後まで諦めず【勝利】を目指して気持ちで戦える選手。
1年前、連盟の試合で初帯同した際、【チームを牽引できる】と唯一感じた選手。あれから想像以上に時間は掛かりましたが、、、
ようやくチームの先頭に立ち【代表】の自覚と自信をもってプレーできそうです。本気でサッカーしたい気持ちを誤魔化さず(照れず)、
応援してもらえる選手へ。この2日間でキャプテンとしてのスタートを一歩踏み出せました。 おめでとう。
◎敢闘賞選手
Y・I
敢闘=真摯な努力
相手が強かったり状況が厳しくても必死に粘り、根性を見せて頑張る姿勢。
チームを賞してくれた【敢闘】の内容をプレーで表現してくれた選手。
ゲーム中でのポジション変更・選手交代の確認、ハードワーク(運動量)、臨機応変に対応する中、
厳しい時間帯での【個立(こりつ)】が、自身が楽しんでプレーできなくなるまで、気持ちと体力を削られてしまいました。
チームの中で認められている部分が、本音を口にしたい時に勇気が必要になり言葉数を少なくしましたね。
今はサッカーのことを本音で話し合えるいいタイミングです。信用はチーム1番。これからは信頼を掴み取るプレー(行動)が大切です。
敢闘賞。おめでとう。
■コメント
保護者の皆様、連日早朝参加となり多大なるサポートありがとうございました。子どもたちの中では、想像以上に
【違い】の変化に対応するのに精一杯になっていました。どれだけ自分たちペースで準備をしていても試合が始まれば
一目瞭然。自分の力の無さに直面し動けない。数少ないチャンスやピンチで得点が決まり、失点を許す。
それゆえにリーグ戦はロースコア。なぜ得点ができた?なぜ失点を許した?起きた【原因】に対して分析する(考え方・考える)
を面倒臭がり、ゴール直後の【結果】だけを求める。それまでの【経過】関わり方の狙いが少ないので、通用しない時に
混乱を招きます。技術的なミスが流れを悪くしているのが一番の要因なのですが、子どもたちが向き合い認めていないことが、
改善に繋がらず、成長の飛躍を留めています。個々で成長していますが、それ以上に相手チーム・選手も成長している現実を
理解する必要があり、今大会は参加選手全員がこの厳しい現状を体験できたことで、次に【経験】に繋げる取り組みができると感じています。
試合後の時間は自分達時間として基本【自由】ですが、遊びの時間に【本気で遊ぶ】サッカーの時間ってあるのでしょうか?
今大会後にサポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えれている選手たちは何人いるのでしょう、、、こどもたちとチクショウ会してくださいね。
2日間応援ありがとうございました。
◎選手のみんなへ
心が歓喜し声を上げ、喜びを表現し、仲間を讃えれてる自分がいますか?
毎試合チーム【全員で決めるゴール】を目指しましょう。
今大会でこの意味が染みていれば、いい試合が出来たと自分を褒めてあげましょう。
最後にスマイルカップにご招待いただきましたFCグラシオンの皆様、ご交流いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
担当:平田
【 2025/12/08 更新】