富士大学 | 0−0 | ノースアジア大学 |
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
富士大学 富士大学 |
寺崎朋範(臼井拓海) 原田遥翔(松田星良) |
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VSノースアジア大学 準決勝、仙台大学戦のあと約2時間後に行われた決勝戦。相手はノースアジア大学。お互い1日で2試合とハードスケジュールの中で総力戦となった。前半、準決勝同様追い風を利用し攻めようとするが、なかなか上手くいかず決定機を生み出せない。焦りや疲れから試合展開も落ち着かない状況が続く。一進一退の攻防が続くがお互い決定機を作れず0-0で前半を折り返す。後半落ち着いてやろうと修正をかけ、途中交代で入った寺崎が攻撃において流れを変えボールを保持する時間が増える。しかし決定機には欠け、ゴールは奪えない。試合終盤コーナーキックのチャンスを得る。相手のクリアミスを拾った臼井がクロスを上げ、フリーで待っていた寺崎がヘディングでネットを揺らし先制点をあげる。直後のキックオフ、パスカットをした松田が大きくクリアをする。このクリアを相手GKがミスをし、それを逃さなかったキャプテンの原田が無人のゴールに流し込み追加点をあげる。残り数分をしっかり守りきり2-0で試合終了。優勝を決め、全国大会出場の切符を手にした。 |