Question | Anser |
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父母の手伝い義務はある? | 当クラブでは ・活動(練習・試合)付き添い当番 ・移動付き添い当番 ・活動時のスタッフへのお茶出し弁当手配 ・クラブ倉庫や備品の清掃管理 ・連絡当番 ・父母会活動 などなど父母の方のお手伝いは一切必要ありません。 クラブ運営全てを当クラブスタッフが行います。 これは、選手にクラブ活動を通じて自律・自立心が育ってほしいとの理念と、父母の方にはクラブ活動による負担が少ない純粋な選手・チームのサポーターとなって頂きたいとの理念からです。 ですが、父母の方の善意のご協力を拒むものでありません。 ご希望があれば負担にならない内容・範囲でご協力頂けます。 |
父母のコーチはいる? |
父母の方のコーチングスタッフ・運営スタッフはおりません。 日本サッカー協会公認資格を有するスタッフ・指導歴の長い経験豊富なサッカー経験者スタッフが専門知識に基づいて各選手を公平に指導・接していきます。 ※審判資格をお持ちの父母の方で協力を申し出て頂いた方と、当チーム審判資格保有スタッフで「BONOS審判部」を組織しています。審判部の保護者の方には時間のある時に審判をし子供のサッカーに係わって行くことで親子の絆を深めて行かれることを目標とされている方もいらっしゃいます。 |
チームの協会加盟の状況は? |
クラブ紹介に記載のとおり、2013年度(2013年4月〜)より、下記各協会・組織に正式に加盟致しました。 ・日本サッカー協会 ・東京都サッカー協会 ・同第一地域 ・東京都少年サッカー連盟 ・同第7ブロック このため、2013年度より上記協会・連盟主催の全ての参加可能な大会に参加しています。 |
料金は? | 入会時 : 入会金・指定ウェア購入代 毎 月 : (月額)月会費 毎 年 : (年額)スポーツ保険料800円・協会選手登録料900円(3年生以上) 上記が必要となります。 入会金・月会費についてはお問合せ下さい。 指定ウェアに関しては「クラブ書類」のウェアカタログをご覧下さい。 |
活動の確認、連絡体制などは? |
当クラブの活動は、入会後「月間スケジュール」をご覧頂けるURLをお教えしますので、在籍選手は随時インターネットにて活動予定をご確認頂けます。 また雨天等急な活動変更などは「連絡掲示板」にてご確認頂けます。 また、入会後は各保護者様に「らくらく連絡網」へメール登録頂き、必要品・連絡事項などを当クラブからメールにてご連絡する体制となります。 |
選手の登録は? |
当クラブは日本サッカー協会(JFA)加盟クラブであるため、JFA関係大会へ参加する学年はJFA選手登録を行う必要があります。 当地域東京第7ブロックでは小学3年生以上の選手は同選手登録が必要となります。 毎年4月1日から3月31日までの1年間の登録となり、年間登録料1000円(2016年度)が必要となるため、当該学年選手は入会時、毎年3月に当クラブにお支払い頂き、当クラブが全選手分をまとめてJFAへ納付することとなります。 ※2年生以下選手でも3年生以上大会へ招集される選手はその時点で選手登録を行うため選手登録料が必要になる場合もあります。 |
Question | Anser |
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スタッフの指導実績は? | 当クラブスタッフは全員がジュニアサッカークラブで小学生への指導実績があり、日本サッカー協会公認資格を有するスタッフ・指導歴の長い経験豊富なサッカー経験者スタッフが専門知識に基づいて各選手を公平に指導・接していきます。 また、全スタッフが当法人が運営するスクールPivoteFC(ピボーテ)にて現在も指導を行っており、200人もの様々なタイプ・レベル・性格の児童を指導しています。 PivoteFCは過去非常に多くの「Jリーグ下部チーム合格者」「各種トレセン合格者」を輩出するなどの実績を残しています。 (PivoteFCホームページをご覧下さい → PivoteFC公式サイト) ※「トレセン」とは
将来有望な選手を発掘し質の高い指導を行い経験を積ませる、日本サッカー協会の「トレーニングセンター制度」の略です。地域ごとにスキルの高い選手をセレクション(テスト)等で集め、高いレベルでの練習や大会に参加しレベルアップを図ります。 |
どういう選手を育てる方針? |
一言でいえば「個の力で局面を打開できる能力を元に仲間と連携できる判断力を持った選手」を育てるのが目標です。 「個の力で局面を打開できる」とは個の力量だけが優れている、いわゆるドリブラー・ポイントゲッターなどの選手ではありません。 その一瞬一瞬での状況で、仲間を使うのか、1対1で勝負するのか、キープするのか、引くのか出るのか等、早く正確な判断力とそれを実践できる技術を持ち、その”局面を打開”でき、勝利のために必要と皆に認められる選手です。 そのために、攻守ともに「技術に優れ」「1対1に強く」「判断力が高く」「強い精神力を持つ」ことを身に付かせていきます。 この能力を身に付けた上で、「仲間と連携できる判断力を持った選手」を育てるのが目標です。 |
どういうスタイルのサッカーを目指す? |
上記の「個の力で局面を打開できる選手」の集団での”ポゼッションサッカー”を目指します。個の力なくして高いレベルの連動は成り立たず、個人の技能に頼るサッカーでは集団スポーツであるサッカーに必要な「判断力」は育ちません。 小学生年代でも俗に「パスサッカー」「ポゼッションサッカー」と呼ばれるものがありますが、当チームが目指すそれは、「高いレベルの個の力」を持った上での非常に高度なポゼッションスタイルを目指しています。 「個の力」「連動性」を組合せ、仲間・相手の位置、状況を常に早く正確な判断をしながら攻守に渡り強い精神力を持って戦う、それが私たちの目指す高度な”ポゼッションサッカー”です。 |
学年ごとの指導方針は? | 基本的な指導方針です ・低学年(年長-2年)−ボールコントロール技術・基本動作の修得期間 反復練習により上記を体に染み込ませ、目標はボールから目を離して周りの状況を見ながらプレーできるようになることです。 また、パス禁止・クリア禁止(危険な地帯でも)・ボールをただ前へ蹴ること禁止・一か八かのロングシュート禁止など試合であろうと徹底し、個人の技能だけで明確な意識を持ってゴールを奪うことを目標とします。 2年生からは連携の基礎も学びます。 ・中学年(3-4年)−少人数での連携修得、連携基本理論・技能修得期間 低学年時の個人技能向上に加え、少人数で連携してプレーするための基本的な視野確保・姿勢態勢・技能・意識理論を学んでいきます。パスはOKですが、見ないでのいい加減なパス、ただの前蹴り禁止は試合でも守ります。 ・高学年(5-6年)−修得してきた個人&連携技能をゲームで発揮する集大成 選手全体で連動した動きを目指し、個人技能・連携技能を駆使し状況に応じて判断・実践でき、ゲームをコントロールすることが目標です。見ないでいい加減なパス禁止・ただの前蹴りは試合でも禁止です。クリア・ロングシュートなどその状況に応じた正しい判断ができることが目標です。 ・全学年共通 [個人技能向上]−どの年代も1人で局面を打開できる選手の集団を目指します。 [ただの前蹴り禁止]−見ないでいい加減なパス・相手ゴール前への放り込みなどは禁止です。「判断せずに前へ運ぶ」「運が良ければゴール」などの成長に繋がらない意識は排除する指導をし、明確な意思・技能で結果を出せる選手を目指します。 [過度な筋力トレーニングの禁止]−強力な筋力を身に付けた小学生は小学生年代で大活躍することがありますが、過度に身に付けた筋力は身体的成長を阻害します。 また、筋力のみに頼ったプレーを身に付けてしまった選手は中学生以降周囲の選手が身体的に成長し並んだ際に埋もれて行ってしまいます。小学生年代は技術・判断力の成長を目的とし神経系の成長に主眼を置いて指導していきます。 ※以上はあくまでも同年代の平均的な選手を対象とした指導方針です。例えば低学年でも中学年レベルの意識・技能を持った選手にはパス可能と指導し、高学年でもそのレベルに達していない選手には、個人技能トレーニングを主眼とし指導します。 選手個々のレベル・意識などに応じて指導方針は異なり、その選手の小学生年代で到達できる最高レベルを目指させます。 |
上手くないけどやっていける? |
確かに「生まれ持った才能」というものは存在します。ですが、それを「努力」が凌ぐ例や、「隠れた資質」が開花していきそれを凌ぐ例を私たちは多く見てきています。 人は「成長の時期」「成長する期間」「成長率」などが皆異なります。 はっきり言ってしまうと、効果的なトレーニングをしている小学生児童にとって低学年時の優劣は高学年時には関係ありません。低学年時チームでも下のレベルだった児童が6年生時には高いトレセンにも入り地域トップレベルに成長した例は多くあります。 特に低学年では「スピード」「フィジカル(体の強さ)」「体格」で、プレーに大きな差が目立ってしまいます。ですが小学年代ではこれらは1〜2年で逆転することも珍しくなく、そして何より専門的なトレーニングにより技術や判断力でそれらだけを持った選手を凌駕する選手に育つよう指導していっています。 |
サッカー未経験・経験浅い子もやっていける? |
全く問題ありません。 当クラブでは選手個々のレベル・資質・性格等を熟考し指導していきます。 何より、小学生児童は大人より早く様々な能力を身につけていきます。 初めは経験値の多い児童との差が目に付くかもしれません。ですが、小学生にとってその時点での経験値の差などは1〜2年後には全く判らないものです。 よく当チームの練習でのコーンドリブルをご覧になって驚かれる方がいらっしゃいますが、素晴らしいコーンドリブルができ、試合でも顔を上げてプレーできる選手達も誰1人最初から上手く出来た選手はいません。全員が最初は全くできなかった選手達です。 実際に現2年生以下選手の殆どは当クラブ入会時、サッカー未経験者です。 |
選手の活躍実績は? |
2014年度6年生2選手が「ナショナルトレセン関東」「東京選抜」に選ばれました。 (「ナショナルトレセン関東」とは関東各都県から優秀な選手を集め、高度なトレーニングを行う小学生年代日本最高位のトレーニングセンター制度です) この2人は「埼玉国際サッカー大会」など東京都選抜チームの主力として活躍しています。 その他に7ブロックトレセンに6年生9選手5年生5選手が選ばれています。 |
選手の進路実績(中学年代)などは? |
2016年3月現在、卒団選手は1期・2期生ですが、共に東京ヴェルディ・FC東京などJリーグ下部チームや強豪ジュニアユースチームなどに多くの選手が合格し入団することができました。 ですが、小学生年代で覚醒したエリート選手だけでなく、当クラブで基礎を身に付けた将来覚醒するであろう選手達には、強豪ジュニアユースチームではなくとも育成に定評のあるジュニアユースチームへの進路を選ぶよう指導しています。 個々の選手の卒団時の特性・能力に合う進路先を選び、ジュニアユース年代で更に飛躍できることを目的に進路先を選定することを選手・ご家族に理解して頂いています。 |
Question | Anser |
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チームの過去の戦績は? | 2013年度のJFA系組織加盟1年目にて東京第7ブロック(※)主催の全学年の大会(2〜6年生)で東京都大会出場権を獲得することができました。 2014年度加盟2年目は、小学生最大タイトル「全日本少年サッカー大会」の東京都大会にて準優勝を果たし関東少年サッカー大会出場権を獲得し、5位という好成績を納めることができました。 2015年度加盟3年目は、東京7ブロック大会にて、6年優勝・5年準優勝・4年優勝・3年優勝・2年優勝 という過去に例のない記録的な成績を残すことができました。また4年生が東京都大会で優勝を果たすことができました。 詳細は「戦績」「7ブロック連盟 大会記録」をご参照下さい。 ※東京第7ブロック 東京都少年サッカー連盟の地域組織で、目黒区・渋谷区・新宿区・千代田区・文京区の5区で構成されており、東京都大会・全国大会へ繋がる公式大会の予選大会を開催しています。 2016年度44チームが加盟しています。 |
チームの成績目標は? |
チームの成績としての目標は「全国制覇」です。 2016年3月現在、JFA系加盟3年目の当クラブとしてはおこがましい目標ですが、今後一歩一歩着実に実績を積んで日本最強のクラブを目指していきます。 |
Question | Anser |
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入会後、退会・他チームに移籍できる? | 当クラブではもちろん可能です。 ジュニアサッカー界では「チームを選ぶのは選手」という理念があり、日本サッカー協会(JFA)規約にアマチュアカテゴリでは移籍を認めなければらならないことを明確に定められています。 そして当クラブもこのJFA理念と同じく「選択権利を有するのは選手」という理念があります。これは全てのクラブは選手に選ばれるために努力を怠らず、全てのクラブが切磋琢磨することにてサッカー界全体の環境向上に繋がるとの信念があるものです。 当クラブでは選手より退会の希望がなされた場合には、選手の意思・希望を最優先とし何ら条件を付けず承諾します。また、選手登録された選手より他チームへの移籍の希望がなされた場合には、速やかに移籍に必要な手続きを行います。(2年生以下で選手登録不要の学年は移籍手続き不要にて移籍ができます) ただ、当クラブの体制等の改善・向上を図るため、また選手の将来のためにも、移籍希望理由をお聞かせ頂いています。 また、もちろん移籍に関しての悩み・相談などはいつでもお受け致します。 |
Jリーグジュニアチームなどのセレクションを受けられる? |
当クラブの上記理念に基づき、もちろんOKです。 セレクションを受ける際には在籍クラブの「セレクション受験同意書」への署名捺印が必要になりますが、当クラブではこれに何ら制限を設けることはせず、当クラブに在籍したままの状態で承諾します。 また、もしセレクションに落ちても、何ら変わることなく当クラブに在籍したままで問題ありません。 (クラブチームの中には他クラブ受験の同意書に捺印せず、受験したい選手はクラブを退会した後、所属チーム無し+同意書不要の状態で受験する必要があります。そして受験に落ちた選手は別のチームを探すことになる等のチームもあります) ちなみに現在まで下記選手が当クラブ在籍中に下記クラブに合格し移籍しました。 第1期生1人 東京ヴェルディJr (2012年1月合格5年生時) 第2期生1人 東京ヴェルディJr (2012年1月合格4年生時) 第3期生1人 東京ヴェルディJr (2013年11月合格4年生時) 1人 三菱養和SC巣鴨Jr (2014年2月合格4年生時) 第4期生1人 川崎フロンターレU-12 (2014年3月合格3年生時) 1人 ザスパ草津群馬U-12(2015年3月合格3年生時) これら選手は、現在も空いている時間などに当クラブに遊びに来てくれ、当クラブスタッフ・選手達とも非常に仲の良い関係を保っています。 ですが、本来は選手や保護者の方に「小学生年代はJ下部よりBONOSでやりたい」「J下部等にはジュニアユース(中学)で入りたい」と思われるクラブにならなければいけないと考えています。チーム発足3年の当クラブですが(2016年3月現在)、今後実績を積み重ねて、ジュニア年代最高・最良のサッカークラブを目指していきます。 |
他のスクールなどに通っても良い? |
当クラブの上記理念に基づき、もちろんOKです。 別組織スクールの活動日が当クラブ活動日とが被っていても、また、当チーム・スクールPivoteFCの活動日以外の日に、別組織スクール等に参加することに制限は設けません。これも選手の権利であり、選手の自由です。 実際に、当チーム高学年には下記のJリーグチーム等の特別クラススクールに合格し、週1・2度そのスクールでトップクラス選手達と練習している選手が多くいます。 ・FC東京スクールアドバンスクラス ・東京ヴェルディスクールスペシャルクラス ・横浜FCスクールアドバンスクラス、強化カテゴリークラス ・東急レイエスアドバンスクラス など |