中央大学サッカー部、全然上手くいっていない 3年大久保智明
「中央大学サッカー部、全然上手くいってない。」
今回ブログを担当させていただく3年の大久保智明です。
この題名を見て、ブログでそんなこと書く?とか疑問に思った人はたくさんいると思います。題名はすごく大切で、少しでも興味を持ってもらう事が目的なのでこれにしました。しかしこれは本当の事です。最後まで読んでください。
題名の通り私たちは表面上だけ上手くいっているように見えて客観的に俯瞰してチーム全体を見ると上手くいっていないです。私は中央大学サッカー部が本当に大好きなので、あえて濁さずに言葉を使っていきたいと思います。
私は今年のチームはまとまりがあって、上手く進んでいくと思って過ごしてきました。ミーティングをたくさん重ね、グループワーク、コミュニケーションも取ってきた。役職、サッカーでの取り組み何一つとして問題はないと思っていた。しかし、今年のチームが始まってみると様々な問題が起きていました。四年生は実は意見が割れているところがある。三年生はチームの事を考えず無関心な人が多い。二年生は人任せで無責任な人が多い。一年生は単純にミスが多い。試合当日、ウォーミングアップで使うビブスを忘れる。ありえないです。日本一の集団を目指してるチームの行動ではないです。天皇杯で明治に負けた次の週の練習は厳しく激しい練習ができていましたが、だんだん緩くなっていき、今はこの練習で良いのか?と思います。練習の質を高めるには全員が同じモチベーションでプレーするのが必要です。1人でもやる気のない人や、集中力のない人がいると練習のレベルはその人のところまで落ちてしまいます。試合に出る出ない関係なく、自分が今日の練習で一番上手くなってやる!っていうギラギラした目で毎日の練習をすれば私たちは強くなれると思います。
今の中央大学サッカー部に必要なことは本当に思ってることを伝え、ぶつかり合うことです。言いたいことあるけど言えずにいる仲良しクラブにはなりたくないです。私は本気で日本一を目指しているのであえて厳しく書きました。全員が常に自分の今日のプレーはどうだったか、過ごし方、チームはどうなのかを自分に問い続けていき厳しさをもって過ごせばチームは良い方向に向かうと思います!!最後まで読んでくれてありがとうございました!
2019/05/10 17:53