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「俺に関わってくれた全ての人々へ」   3年本間椋
初めまして本間です。このようなブログは今まで21年間生きてきて書いたことがなく今とてもワクワクしています。将来、私は本を出版しようと思うのでこれは記念すべき最初の文章になります。楽しみですね!!
 少し自分の過去から振り返りたいと思います。私は茨城県に生まれました。保育園に入園し、そこでの思い出はみんなが昼寝で寝る時間に「家に帰るんだ!」と叫んで保育園を脱走して、20メートルぐらいで捕まるという思い出しかありません。まだ小さかったのでその20メートルは100メートルぐらいに感じていたのを鮮明に覚えています。小学校の時は学校が終わったら仲間とサッカーをして、暗くなったらスーパーの焼き鳥食って、たまに遊戯王で喧嘩したりDSで喧嘩したりと、今思い出すと涙が出るほどくだらないですね笑。中学生の頃はFOURWINDSという町クラブに入り、これもまた個性派揃いで今の自分はここで誕生したと言っても過言ではありません。埼玉の昌平高校に入学してからも、サッカーに明け暮れてサッカーの思い出しかありません。
 私は、21年間本当に良い出会いに恵まれていると感じとても感謝しています。それは友達とか喋ったことがある人とかではなく、俺とどんな些細なことでもいいから関わった全ての人たちです。俺という存在を支えてくれてありがとうございます。
 そして何より、家族。この存在に感謝をしたいです。
自分は今まで生きてきて家族ともこの話をしたことが一切ないのですが、この場を借りて伝えたいと思います。
私は、物心が少しついたぐらいから両親と一緒には暮らさずにお父さんの方の家庭でずっと育ってきました。保育園に入る前にお母さんと一緒に暮らせないとなった時に、姉ちゃんがめちゃめちゃ泣いてて自分も泣いていたのを薄っすら覚えています。小さくてどうなるかわからなかったけどとても悲しかったんだと思います。小学校の時の授業参観では、みんながお父さんお母さんが来ている中、俺はじいちゃんとばあちゃんで極力来て欲しくなくて、学校からの配布物を渡していなかったのを覚えています。今思うと、まだ未熟だった自分が情けないです。ごめんなさい。
でも、今思うと俺は毎日幸せでした。じいちゃんは中学生の時サッカー場へ毎日送り迎えをしてくれて、サッカーに夢中になれる環境を作ってくれたし、家に帰れば、ばあちゃんが作った美味い飯がある。今でも俺の試合があると土日に見に来てくれる父さんがいるし、定期的に買い物したり、ご飯を食べたり、愛情たっぷり注いでくれるお母さんがいる。
家族からは十分過ぎるほどの愛が俺にはあります!
少し大人になって沢山感謝しなければいけない事があったのがわかって来たかな、今まで本当にありがとう!
だから、プロになって本気で恩返ししたい!!
これを読んでくださってる皆さんには、今の自分は色々な人の支えによって生きていけてる事を感謝してください。そして、夢を追い続ける事、幸せを感じる事がその人達への恩返しだと私は思います。

長文になってしまってすみません。今度は本屋で会いましょう!!

  
  
  
  
2019/11/29 15:23
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