敗退 (2年有福光太郎)
こうたろう先日、総理大臣杯四国予選準決勝で敗退した。
全国まであと一つのところで敗退した。
試合が終わった時には、後悔と自分の不甲斐なさに他の人にはすみませんと謝る事しかできなかった。
高校でも、タイトルのかかった試合に出ることはあったが、負けてこんなに悔しかったのは初めてだった。
実際に試合をして、1部と2部との経験値の差を感じてしまった。正直、最後の最後で勝ちきる力は高知大の方が高かったとおもう。
この試合を経験して、まだまだ課題だらけで成長しなければならないところは沢山ある。
この差を埋めていくには、普段の練習やトレーニングマッチで見つけた改善点を少しづつクリアすることである。
個人の技量もそうだが、チーム全体で同じ方向を向き互いにコミュニケーションをとり、解決していくことが必要であると思う。
しかし、聖カタリナ大学のサッカー部は徐々に強くなっていると思う。
なぜなら、昨年の入れ替え戦で負けた愛媛大に勝利したから。敗退はしたものの高知大にあれだけの接戦をしたから。
聖カタリナは勝てる力はある、でも気を抜くと強豪校との差は縮まらない。
だからこそ、練習の段階から気を抜いている場合ではないと思った。
そして、1部昇格はマストであり、そこで対等以上に戦わなければならない。
この敗退は意味のあるものであるのかは、自分たちのこれからの行動次第だと思う。
近々、四国インカレがある。
あの悔しさを糧にチームはもちろん、影で沢山の仕事をしてくれるマネージャーやスタッフ、応援して下さる保護者のためにも、まずは四国インカレ勝ちましょう!
有福 光太朗
2019/06/30 14:46