[戦評]第91回 関東大学サッカーリーグ戦第7節
5/28(日) 11:30 kick off
@中央大学多摩キャンパスサッカー場
中央大学 2-4 東海大学
得点者:大橋祐紀、縄靖也
スタメン
GK飯吉将通(1年)
DF安在達弥(3年)
渡辺剛(3年)
須藤岳晟(4年)
金子理史(4年)
MF三島頌平(4年)
早坂翔(4年)
加藤陸次樹(2年)
FW大橋祐紀(3年)
石井光(4年)
野口竜彦(2年)
サブ
GK間嶋佑弥(2年)
DF上島拓巳(3年)
DF今掛航貴(1年)
MF中村亮太朗(2年)
田中優一(3年)
大久保智明(1年)
縄靖也(2年)
前節同様、最後まで相手より走りきり、勝ち点3を積み重ねたい。
<前半>
中央大学キックオフ
前半6分:東海大学、11番が背後に抜け出し、シュートを打つも左に逸れる。
前半12分:中央大学、渡辺が前でインターセプトし、三島に繋がりミドルシュートを打つもキーパーに弾かれる。
前半21分:東海大学、FW9番が右に流れて背後に抜け出し、クロスを11番が頭で合わせるがバーに直撃。
前半23分:中央大学、得点
金子がサイドをえぐり、マイナスのクロスを大橋が豪快にシュート。1-0
前半44分:中央大学、コーナーキックをニアで渡辺が逸らし、野口がファーで合わせるも上に外れる。
前半42分:大橋out 大久保in
前半終了
中央大学 1-0 東海大学
<前半総括>
前半立ち上がりからボールを持つことができ、サイドをうまく崩すことができていた。その分チャンスも多く良い内容の前半だった。後半も継続したい。
<後半>
後半5分:東海大学、得点
中央大学のゴールキックをカットし、DFの裏に浮いたスルーパス。10番がダイレクトで合わせてゴールを決める。1-1
後半7分:東海大学、得点
中央大学オフサイドのキックを東海大学が競り勝ち、DFの裏にボールがこぼれる。11番が抜け出しキーパーとの1対1を決める。1-2
後半12分:東海大学、コーナーキックを7番が合わせるが、クロスバーに嫌われる。
後半17分:中央大学、カウンターで加藤が大久保の裏にスルーパス。ダイレクトでキーパーとDFの間にパスを出し、石井が合わせるが相手にクリアされる。
後半20分:早坂out 田中in
後半29分:東海大学、得点
自陣でボールを奪い、カウンター。ドリブルで独走して、DFの裏にスルーパスし、9番が落ち着いて左に流し込み得点を奪う。1-3
後半36分:石井out 縄in
後半36分:中央大学、得点
自陣でボールを奪い、カウンター。加藤がDFの裏に出し、野口がドリブルして後ろにパス。横に繋ぎ、縄がペナルティー付近からダイレクトでミドルシュートし、左に決める。2-3
後半42分:東海大学、得点
東海大学がクリアしたボールをキーパーがパスをするが、ボールを奪われ、クロス。無人のゴールに決める。2-4
<後半総括>
後半に入ってボールを回すことは前半と同様できていた。
しかし、自陣でのミスやカウンターの対応などで4失点もしてしまった。攻撃も決めるところで決められないのが大きかった。
<総括>
練習試合も含めて今期初めての負けを喫した今回。
課題がたくさん見えた試合になったと思う。前半と後半で集中力の差が出てしまった。次節は改善して臨みたい。
(文責:前川優太、下村嘉人)